インプラント

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当院では、ストローマン社製のITIタイプのデンタルインプラントを平成5年より、アストラテック社のアストラテックインプラントを平成21年よりそれぞれ導入、両者を適宜症例により使い分けることにより、数多くの失われた天然歯に代わって、人工の歯根を植立し咀嚼の回復に努めて参りました。その結果、今ではインプラントを入れたすべての患者さんが、QOLの向上を獲得し満足していただいております。
インプラントは、歯周病や虫歯、そしてスポーツや事故などで歯を喪失してしまったようなケースで多く用いられます。
ここでインプラント治療の特徴についてお話します。

インプラントの長所

周囲に天然歯がある場合、従来のブリッジはこれを削り、冠をつなげてかぶせますが、インプラントでは天然歯には手をつけません。

天然歯とほとんど同様な審美性を回復できます。

インプラントの短所

植立する顎の骨の厚みや幅が十分ないと適応ではありません。

健康保険の対象外で、自費になります。

インプラント治療のステップ

(Straumann患者インフォメーションより)

1 歯欠損部位の治療計画の策定

レントゲン写真、模型の製作、カウンセリングなどを行ないます。

1 歯欠損部位の治療計画の策定

2 インプラント体(人工歯根)の埋入

埋入後、1週間で抜糸を行い、その後2~3ヶ月間周りの骨と結合するまで待ちます。

2 インプラント体(人工歯根)の埋入

3 上部構造(修復物)の装着

治癒期間後、新しい歯冠をインプラントに装着します。

3 上部構造(修復物)の装着